紡ぎの部屋 2017.04.27 (木)
ワケあって 少し急ぎで 昨年収穫した棉を 作品にしようと思い立ちました。


この棉から 種を撮る作業をしなければなりません。


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で ヤフオクで 「種繰り機」を 落札しました。


届いた物は、 箱に梱包されていなくてちょっとびっくり。


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品物は、というと


出品された時の画像から 想定できる通り かなり古いお品


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何十年か分の ホコリと 手垢にまみれています。


虫食いもあります。


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出品者さんから 「ディスプレイ用に」 と 説明書きされていましたが


少し手を加えて 体裁を整えた様子が 見られます。


まぁ 無理だろうなと 思いながら 種切りをしてみましたが


ハンドルは、回るものの 繊維を吸い込まず 種は、全く切れません。


これも想定通り。


ここからが 腕の見せ所です。


種繰り機を 勇気を出して 解体出来るところまで 解体します。


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ホコリや 汚れを ぞうきんで 丁寧に根気よくふき取ります。

再組立てしながら


種を吸い込まない原因を あーでもない こーでもない と探します。


思考錯誤の結果 パーツの一つが 本来この種繰り機についていたものと違うのでは、


ということにたどり着きました。


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こんな形のもの  自作するしかありません。


近所のホームセンターに行き 適当な木片と 糸ノコを買ってきて


はじめての 糸ノコ作業です。


歯が 曲がったり 力加減がうまく出来ず


真っ直ぐ切れずに苦戦します。



多少いびつでも 用をなせばそれで よし。



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再組立て


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これで 種が切れるか実験


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うまくいきました。 めでたし めでたし


と これで 終わるのが 普通ですが


折角なので もう一仕事します。


手持ちの ワックスポリッシュを 塗布します。


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再び 解体して 塗布作業。


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寄せ集めの木材で 作られているので


ワックスポリッシュを塗ると オイルの吸い込みの違いが すぐに表れます。


再組立て


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画像では、あまり違いが判らないかもしれませんが


見た目も 結構マシになりました。


これなら 使わない時は、 ディスプレイ用にしても 大丈夫です。


稲垣機料さんで 新品の種繰り機を買えば 27,000円します。


今回は、ちょっと頑張ったかいがありました。


連休中に種繰りが出来るとよいのですが。


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