編み物の部屋 2015.03.09 (月)
数年前に入手した 【編物指南】 明治時代の 編物の本です。


今でも 結構沢山残っているようで 古本市に行くと 見かけることがあります。





その中から 何か編んでみようと思いました。


斬新なイラストに導かれるように


”ハート袋” を選択。 


明治時代に ”ハート” という英語がすでに普及していたところに驚きました。


15-221.jpg


何回も書きますが この時代  当然 編み図記号は、ありません。


全て文章で 書かれています。


文体が 旧カナ使いであることと サイズ表記が 尺と寸です。


いろいろ推理しながら 現代の編み図を書きました。


15-222.jpg
 

それを元に編みます。


この作品は、袋状のものなのですが 本体部分は、片面ずつ編みます。


15-223.jpg


両面編んで


15-224.jpg


アイロンセット


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袋口の部分のフリルを編んで


15-226.jpg


2枚の本体部分を一緒に編んで とじます。


15-227.jpg


仕上げのリボンがないので


手持ちのレースでを使って おおよその完成イメージを...



15-228.jpg


今から 100年以上前のデザインです。


編んでみて 思ったことは、


内袋を付けないと 実用には、向きません


袋口のフリルが この編み方では、とても重いので 改善が必要です。


少しデザインを変えたら今でも 十分通用するものになると思います。


昔の人は、すごいですね。


この作品の挑戦されたい方は、 近代デジタルライブラリー

デジタルデータの 100コマ目に UPされていますので


参考になさってください。



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